ぷりん太くん（ぷりんたくん）へのデータ入稿についてイラストレーターを中心にご説明します。

Mac / Win CS5 / .ai（入稿時は.eps）まで対応しております。文字や図形など、カッティングシートや印刷物はこのソフトのデータ作成をお願い致します。

Mac / Win CS5 / .psd（入稿時は.eps）まで対応しております。写真や画像に関しては、この ソフトのデータ作成をお願い致します。

Microsoft系のソフトのデータはそのまま印刷や加工に対応できません。カラーモード がRGBである事や画像部分が72dpi程度である為です。データの文字や画像イメージを参考に拝見して、当店でIllustratorのソフトで、全て作り直すことになります。

WindowsやMacintosh内にセットされている書体（フォント）は全てが統一されている訳ではありません。OSの種類・バージョン・発売時期により異なります。他のPCで開いた時、他の書体に置き換わってしまう事があります。その現象を防ぐ為に、Illustrator上で文字を「アウトライン」に変更する必要があります。「アウトライン」化する事により文字が図形化 されるので、書体が置き換わる事は無くなります。

画像は使用する大きさ・距離によって推奨解像度があります。解像度は看板をどの程度離れて見るのかで大きく違ってきます。間近で見るものであれば、画像が荒いと目立ってしまうので、高解像度にする必要がありますが、離れて見るポスターや看板は細かい所まで見えないので、高画質にする必要はありません。

データをメールで入稿する時など、データの容量が重くて圧縮が必要な場合、必ず1つのフォルダにまとめて、フォルダごと圧縮して下さい。Macの場合「Aladdin Drop Stuff」という圧縮ソフトが標準で使用されています。入稿データをアイコンに「ドラック&ドロップ」すれば圧縮できます。

文字はもちろん、ライン（線）もアウトライン化（パスのアウトライン）が必要です。

グラデーションはできません。カッティングシートは色（単色）の製品しかありません。

データは原寸サイズでお送り下さい。大きい場合は縮小し、縮小率を表示して下さい。

アウトライン画面時に表示される線を全てカットします。不要な線は削除して下さい。

2センチ以下の小さな文字や5ミリ以下の細い線はシートの性能上カットできません。

使用できるデータはIllustratorのみです。Photoshopや他のソフトはカットできません。

文字は必ずアウトライン化して下さい。カラーモードは必ず「CMYK」にして下さい。

日本の名刺の定形サイズは｢91×55ミリ｣です。その他のサイズは印刷できません。

6pt（ポイント）以下の文字や0.3pt以下のラインはカスレやツブレの原因になります。

名刺サイズの内側5ミリ以内｢81×45ミリ｣に収まるよう、文字を配置して下さい。

配置した画像データは同じフォルダに入れて下さい。｢確認用JPEG画像｣も同じです。

画像は／CMYKモード／ 原寸解像度で300～350dpi／形式.epsで作成して下さい。